メタバースにおける独りで楽しめるコンテンツの重要性

メタバース内のユーザーの滞在時間をあげることを考えたときに、独りで楽しむことができるコンテンツというのは欠かすことができないものだと思います。

イベントであれば目的のイベントがはじまるときに来て終われば出てゆく、ユーザー間のコミュニケーションであれば会話が終われば出てゆきますし、居心地が悪くなれば来なくなります。

一人で楽しめるコンテンツがあれば、他に誰かがいなくてもそこにいる意味があるわけですから滞在時間が伸びるし、一人に飽きたら他のユーザーと話しにゆけばいいわけです。

オンラインゲームにオフラインモードも用意されているような感じですね。

では一人で楽しめるコンテンツとはどんなものが考えられるでしょうか？思いつくものをいくつかあげてみます。

• 部屋作り
• バーチャルデスクトップ（VR）
• 読書機能（VR）
• ゲーム（VR）
• メタバース内放送

例えばこんなものが考えられると思います。こういった一人で完結して楽しめるメタバース内コンテンツが充実してくるとメタバースへの滞在率も上がってくるように思います。

ですからメタバース内でいろいろな作業ができるNeosVRなんかはユーザーの滞在時間がかなり長いのではないかと想像しています。

またユーザーの滞在時間が増えるということは、広告媒体としての価値も高まるということになると思います。