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メタバースナビは、個人運営のウェブサイトです。

ご挨拶

なび公

はじめまして、メタバースナビ運営者の「なび公」と申します。メタバースとVRの発展に強い関心があり、自分が持っているスキル(本業はWebエンジニアです)を活かして何か関わりをもっていきたいということでメディア運営をはじめました。

私がはじめてメタバースに関心を持ったのは2000年頃。当時趣味でホームページ制作をしていたのですが、そのときにVRML(Virtual Reality Modeling Language)というWWW上に三次元空間を実現できるマークアップ言語と出会います。

当時はこの言語を使っていろいろなワールドを作成していました。

それから少ししてセカンドライフを中心に第一次仮想空間ブームのようなものが起こります。国内でも「Splume(スプリューム)」や「Meet me」といった仮想空間サービスが登場しました。

私は主にSplumeで活動をするようになりました。

しかし残念なことに、仮想空間サービスは日本では定着するにいたらず間もなくサービスも終了してゆきました。

ユーザー同士のコミュニケーションを目的とした3D仮想空間サービスは、このときは十分な市場に成長しなかったということかと思います。

そしてそれからしばらくして、メタバースという言葉がバズワードとなります。

メタバースは当時の仮想空間サービスは基本的には同じようなものと考えますが、当時と今では環境に以下のような大きな違いがあります。

  • ・スマートフォンとVR機器、安価なモーションキャプチャ機材の登場
  • ・VTuber人気
  • ・Unityなどの3Dモデリングツールの普及
  • ・YouTubeやSNSといったメディアの普及
 

つまり誰もがメタバース内で品質の高いコンテンツ作りが可能になり、それをメタバース内外で発信できるという環境が整ってきているのです。

これにより、一度は冷めてしまったメタバース熱でしたが、今回は本格的に市場が成熟するチャンスがあるのではないかということで、また関わりを持ちたいと考えました。