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VRの普及が難しい理由について

今回はVRの普及が難しい理由について書いてみたいと思います。

VRヘッドセットを装着してみた人は感じたと思いますが、まず重い、酔う、目が疲れる、使える場所が自宅に限られる…となかなか気軽に使うことができません。

つまりこれは人々がこのデバイスに触れる時間の増加はあまり期待できないということで、持ち運び可能なスマートフォンを越えることは難しいだろうということです。

今後VRがメガネレベルまで軽量化して、どこでも質の高い体験ができるようになれば話は別ですが、そこまでVRヘッドセットが進化するにはまだまだ時間がかかるでしょう。

しばらくはクエイリターやパフォーマーがVRでメタバースに入り、それをYouTubeやSNSなどで発信する、一般の人たちはそれをPCやスマートフォンで楽しむという構造が続くのではないかと思います。

現状一般の人たちにとっては参入しづらいので、配信者にとっては大きなチャンスと言えそうです。

ただVRコミュニケーションがビジネスの場で必須になるようなことがあれば、多少装着感が悪くても活用する場面が増えると思いますので、そうなってくると少し違う動きになるのかもしれません。

この辺もMeta社に期待ですね。

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